第96回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2020年1月2日 東京・大手町~神奈川・箱根町、107・5キロ)。
東京国際大は5時間24分33秒の往路新記録で、大学史上最高の3位でした。
ネットでは東京国際大学がトレンド入りしていましたね。
東京国際大学の往路ダイジェスト
2区区間2位と大学を引っ張った4年生の伊藤達彦。
東洋大の相沢晃を普段からライバル視。
「2区で戦えるのは絶好の機会。ここで勝てれば学生最強ランナー」だと思っていたそうです。
さらに伊藤は「負けたくないから横に並んだ。お互い競り合って、10回くらい仕掛けあっていい結果がでた」と汗をぬぐった。
結果、1区13位から順位を5つ上げた8位で襷を渡し、往路過去最高順位(16年、12位)を大きく更新する流れを作り出しました。
さらに、3区の1年生留学生ヴィンセントも期待に違わぬ走りで区間死を記録。
また、山上りの5区も4年制の山瀬の力走で往路3位となりました。
ネットではこの東京国際大学の大健闘に沸いてトレンド入り。
しかし、トレンド入りした理由は、5区山上りを走った山瀬のゴール後に発した言葉も影響もあると思います。
5位山上りを走った山瀬のコメントが最高!
山瀬のコメントがこちら。
もう走らんこんなとこ!
もう走らんこんなこと!
とコメントしているように見えます。
箱根駅伝往路迷言ハイライト
解説「東京国際過去最高順位往路
3位フィニッシュ!!!」
山瀬「もう走らん!こんなとこ!」
【【【もう走らん!こんなとこ!】】】#箱根駅伝 #箱根駅伝2020 #東京国際大学 pic.twitter.com/1AdiM5LCAS— わたる (@XOf35t1VvL9XPLR) January 2, 2020
東京国際大学の山瀬くん、5区3位でゴールするなり「もう走らん!!もう走らんぞ!!!無理じゃ!!!💢💢💢」ってブチ切れててわろた
— 秋 (@McMIRANdakarane) January 2, 2020
最初ゴールした時には、3位でゴールした喜びを全身で表現していたと思っていました。
しかし、よく口の動きを確認してみると、
「もう走らん」と言っていると思いませんか?
何だか、山上り区間の素直な感想を言葉に表していて、失礼ながら笑ってしまうと同時に努力してきたんだなあと賛辞を送ってしまいました。
明日の復路も東京国際大学を応援したくなりました!
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