伏見工業の泣き虫先生が、ラグビーW杯日本代表の勝敗を知っている!?

スポーツ

ラグビーのW杯日本大会が、いよいよ20日に開幕します。

日本代表は開幕戦(20日)でロシアと対戦。

高校ラグビーで通算4度の全国制覇を達成し、ドラマ「スクール☆ウォーズ」としても描かれた伏見工業(現京都工学院)。

ドラマでは、滝沢賢司として俳優の山下真治さんが演じました。

その、滝沢賢司のモデルこそが、泣き虫先生こと、山口良治総監督(76)です。

その、山口総監督が「奇跡を起こせ」「信は力なり」と日本代表にエールを送ります。

伏見工業からはSH田中史朗(34=キヤノン)とSO松田力也(25=パナソニック)がメンバー入りしています。

ラグビーW杯は泣き虫先生こと山口良治総監督が女神!?

その山口監督、母校伏見工業だけを奇跡に導いているわけではありません。

実は、日本代表の女神でもあります。

日本がW杯初勝利を挙げた91年大会のジンバブエ戦、歴史的金星で世界を驚かせた前回大会の南アフリカ戦も現地で観戦。

日本ラグビー史に刻まれる節目の試合を、目撃しています。

今回も、もちろん、日本代表の開幕戦を生で観戦します。

山口良治総監督からのコメントが熱い!亡き平尾誠司への思いも汲んで

かつてラグビー界に奇跡を起こした、泣き虫先生が、日本代表の快進撃を期待しています。

世界を驚かせる覚悟はあるのか。

76歳になった山口総監督は、そう言います。

山口総監督も実は元日本代表です。

日本代表として初めて桜のジャージーに袖を通してから、半世紀もの月日が流れました。

どれほど時代は移り変わっても、抱く矜持(きょうじ)は変わらない。自国、日本開催のW杯に向かう後輩たちへ、伝えたいことがあった。

初めて日本で開催されるW杯。

開幕戦のロシア戦には、かわいがってきたスクラムハーフと田中と、スタンドオフ松田の2人の教え子がメンバー入りしています。

松田の父大輔さんは、伏見工のライバル花園高からユニチカに進んだラガーマン。

しかし、残念ながら、2005年にくも膜下出血のため39歳の若さで他界しまさした。

それからというもの、山口総監督は、まだ小学生だった松田を、毎年のように菅平の夏合宿に連れて行ったそうです。

「松田力也は、僕の膝に座っているような幼い頃から知っている。

かわいい坊やでね。

あんなにゴツくなるとは思わんかった。

親父さんは、フォワードのいい選手やったけど、若くして亡くなってしまったからね。

合宿には、小学生4~5人呼んでボールを蹴らせていた。

ご飯も高校生の部員と一緒。後片付けもさせた。

田中もそうだったが、僕の自慢話はたくさん聞かせました。

全日本になれよ、桜のジャージーを着て、子供たちに夢を与える選手になれよ、とね。

それが現実になった。

伏見工業の卒業生が日本を国を代表する選手として、ワールドカップで戦ってくれるのは本当にうれしい」

山口総監督の熱いコメントですね。

自らラグビー界を切り拓いてきたからこその説得力あるコメント。

さらに、話しは、教え子の平尾誠司(享年53歳、ミスターラグビーと言われる。伏見工業出身。山口監督の下、伏見工業が初の全国優勝時のキャプテン、元日本代表監督)の話しにも言及します。

「4年前の南アフリカ戦は、本当は平尾と見るはずやった。

彼が病気をして、それがかなわなかった。

平尾は日本でやるワールドカップを楽しみにしていたからね」

そして、こう締めくくります。

「開幕のロシアには勝てる。

アイルランド、スコットランドに勝つのはそう簡単ではないが、確実に日本ラグビーの歴史に残る試合をして欲しい。

いかに失点を20点以内に抑えられるかだと思う。

奇跡はそう簡単に起きるものではないが、覚悟を持って戦えば、再びその奇跡が起きることもある。

子どもたちに夢を与える試合を、見せて欲しい。

覚悟を持って戦え」

信は力なり。

泣き虫先生山口総監督は、世界に挑む日本代表に声をかけます。

奇跡を現実にする時が来ました。

 

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました